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まつげ貧毛症の診断と治療方法、まずは何科を受診すればいいの?

微笑む女性

まつげ貧毛症の診断をしてもらう前に、まずセルフチェックをしてみましょう。セルフチェックの項目は、自身のまつげに対して不足・薄い・短い・細いということを感じるかどうかです。これらのうち1つでも感じている場合は、まつげ貧毛症の可能性があります。

しかし、まつげの不足や不十分さは個人の見解だけに留まることがあり、比較的な観点ではないことがあるので注意が必要です。貧毛症かどうかを正確に判断できるのは医師だけですので、セルフチェックの段階で思い込むのは禁物です。まつげの不足や不十分さを感じて改善したいと思う場合には、セルフチェックをした後に医師のもとへ足を運びましょう。

まつげ貧毛症を診ることができる科目は、主に皮膚科・眼科・形成外科です。ただし、医師によりまつげの多い・少ないに関しての考え方は異なります。まつげについて気にすることは思考の問題と捉えられることもあり、どちらかと言えば美容形成外科など美容系クリニックの方が寛容です。しかし金銭目的の提案が多い美容形成外科も多いため、本当に良い医師かの見極めは重要です。
クリニックや病院で行われる診断において必要となる情報は、患者が訴える悩みと目視的な状態です。診察室でまつげ状態をチェックし、その際に具体的な悩みを伝えることで貧毛症か否かの診断が下されます。何かしらの検査を行う必要ありません。

まつげ貧毛症という診断が出た後は治療に移りますが、手術など心身的に負担のある方法ではありません。主な治療内容は、生活習慣指導と現状ケア方法に対する指摘とアドバイスです。毛包が発毛可能な状態なら治療薬が処方されるため、その際は薬剤の使い方指導もプラスされます。発毛可能な状態ではない場合は、植毛についての説明と実施可否の相談が行われます。

毛包が発毛可能な状態にない場合は、先天的にまつげ量が少ないケースが多いと言われています。もともと生えていたとしても、事故などで毛包が傷付いたなど外的な損傷によって発毛できない状態になっている場合もあります。掻く頻度が高かったり、強い力で擦り過ぎている場合もまつげ貧毛症の原因になり得るということです。

素人目で見て明らかにまつげ貧毛症と感じられる場合であっても、その理由や原因は1つではありません。自己判断で治療薬を利用しみるよりも、まずは専門の医師の意見を聞いてみましょう。恥ずかしいことではありませんので、話を聞いてくれる善良な医師を探してみましょう。

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